re:Invent会場でカラフルなドットで絵が描けるLiteZillaが設置されていたのでクラスメソッドのロゴを作ってみた #AWSreinvent

re:Invent会場でカラフルなドットで絵が描けるLiteZillaが設置されていたのでクラスメソッドのロゴを作ってみた #AWSreinvent

ドットアートは楽しいぞ!ロゴを作る過程や工夫したポイントなどもレポートします。
Clock Icon2023.11.28

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こんにちは、臼田です。

みなさん、re:Invent 2023楽しんでますか?(挨拶

今回はre:Invent会場で面白いものを見つけたので遊んでみました。こんなやつです。

近くで見てみるとこんな感じになっています。カラフルな透明な丸い棒を穴が空いている場所に挿入していくと、ドットアートが作成できるというものです。

この物自体の概要含めてレポートしていきます。

なお、すでにチカチカしていますが、この先も写真とはいえチカチカする画像がもりだくさんなためお気をつけください。

製品概要

これはLiteZillaという製品のようで右下にロゴがありました。

調べてみると、この製品をSTEM教材などとして展開しているようでした。学校を始め図書館や病院など幅広く展開しているとのことです。

めちゃくちゃ教育に役立ちそうで良いコンテンツですよね!

どうやらWebショップで展開していて様々なサイズの物があるようなので、気になる方はチェックしてみてください!

遊んでみた

とりあえずぱっと眺めたら.Eと見える部分があったので、拡張してこれを作ってみました。

E!\(^o^)/X!\(/\)/E!\(^o^)/

研究してみる

キャンバスの広さは78×26でした。色の種類は数えてないですが結構ありました。Webショップにはプレミアムだと40色あるようなので、それぐらいはありそうな雰囲気でした。例えば青もよく見ると水色と青は明確に違っていました。ちなみにこの棒はライトピンと呼ぶそうです。

白い部分はライトピンがない状態。黒の部分は光を通さないライトピン(これはダークピンな気もしますが)を挿して表現します。

ロゴを作ってみたいなーと思って作ったプロトタイプがこちら

ちょっとしたコツですが、キャンバスの外周は黒いので、これをうまく使うとスペースを節約できます。やってみての気づきですが、ドットアートだと文字のタイポグラフィによってどれくらいの高さや幅が必要か結構変わってきます。まずは各文字ごとどの高さが必要か確認していかないといけません。

というわけで基礎研究していきます。mはこんな感じにしてみました。

aはいろいろ悩みましたがこんな感じに落ち着けました。「ドット フォント 最小」でググると参考になるものが色々出てきます。我々のロゴに近いタイポグラフィだとこんな感じで5px必要でした。小文字のaの他の表現を活用すると、高さ4pxとかにも出来たのですが、元のロゴとの乖離が激しいので一旦これでいきました。

tはこんな感じで、左側が飛び出ないタイポグラフィだったのでやりやすかったです。

完成形

というわけで試行錯誤した結果がこちらです。なかなか悪くないのでは?

しいていうと、seなどのためにもう少し高さを確保したらより元のロゴデザインに近づけられそうです。が、今回はここまで

まとめ

ドットアートたのしい!STEM教材になっているのも頷けますね、無限に遊べます。

re:Invent会場にいるみなさんもぜひいろいろ試してみてください!

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